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我が家の洗濯事情 夫と争いの歴史 ①





我が家の洗濯当番は夫です。 100%夫が責任を持ってやってくれます。

結婚当初、子供が産まれるまでは私の仕事でした。

夫はたまに仕方なく手伝いをしてくれる程度。

その後、子供が生まれてからは

洗濯だけでなく、家事の量は2倍3倍に増えて行きました。

私も、保育士としてフルタイムで働いていましたので、

「お願いだから何か一つできる家事をお願いしたい」

と長い長い話し合いをつづけて

夫に何度断られても、私が声をかけ続けた結果、

家事が苦手な夫は

「洗濯なら」と渋々引き受けてくれました。

末っ子の夫は結婚まで実家暮らし

なので、

可愛がられながら

何から何まで生活の世話を

姑がする生活。

なんなら、

幼少の頃はおばあちゃんも一緒に暮らしていたらしく 主婦が二人の世帯で

世話されて当たり前の家庭で育ってました。

なんという幸せ者なんでしょうね。

それで私が洗濯を頼むことさえ、

夫にとっては

意味不明状態です。

それでもなんとかやってくれました。

当時

夫は汚れ物の衣類を集めて回すだけ

取り込んでたたむのはほぼ私でした。

(洗濯機回すだけが洗濯じゃないんだけどね)

子どもの衣類が足りなくなったり、

仕事着のが畳まれていなかったり

間に合わないから

私もやらざるを得ませんでしたよね。

毎週日曜日の午前中は

マウンテンという名の

ベットの一人分を占領している

山積みされた洗濯物を畳むのが大仕事。

はー、 畳んでいる間に子供が邪魔しないように見ててくれよ。

と何度叫んだか。

それから、年月がたち

今や夫の洗濯の仕事は

私たち夫婦のものだけになりました。

「時間ないからやっといて」

とか、

「夕方取り込んでね」

とかのお願いされたり

干すのを忘れていたら干したり

取り入れ、時には畳み

気づいた時には

私がやっていたんです。

皆さんの家庭もそんな感じかな。

こっからが大事件

私の考えが根底から覆ります。

ある時、

夫がお休みの時に、

私の家事分担のもの(何だったかな?)

「ちょっと手伝ってくれる?」

ってお願いしたんです。

そしたら、

「今日は休むための休みだからやらない」

と言ったんです。

「はー、何だって〜!!」

「今日休みだよね」

「時間あるんだよね」

「ちょっとした事なんだけど」

「共通に必要な事じゃないの?」

と、頭の中をグルグル。

言ってみたけど、

返事は同じ。

これ以上は深みにハマる。

そして諦めました。

我が家の洗濯事情 夫と争いの歴史②

に続きます。

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